OcleBase
オクルベース
OcleBaseを使うと、マルチクラウド対応の高速ファイル転送システムを簡単に作成することができます。サーバーにOcleBaseをインストールして、ウェブアプリのソースをわずかに修正をするだけで、Chrome等のウェブブラウザからファイルをクラウドに高速転送することができるようになります。
特長
クライアント側ソフトインストール不要
スマホやタブレットにも対応
各種ストレージに対応
UI変更不要
動画
ご紹介動画 - 多数ファイルのアップロード
OcleBaseでは、一度に数千個のファイルを各種ストレージにアップロードすることができます。
ご紹介動画 - S3にアップロードする方法
OcleBaseでAmazon S3にファイルをアップロードする方法をご紹介します。
ユースケース
社内システムの構築
OcleBaseを使えば最小限の手間で高速ファイル転送機能やクラウドストレージへのファイル格納機能を追加することができますので、 新たに社内システムを構築されたい場合、その時間的/金銭的コストを大幅に削減することができます。
ウェブサービスの訴求力アップ
既にエンドユーザー向けのウェブサービスをお持ちの場合、OcleBaseを導入することでユーザー体験を向上させることができます。 ユーザー側での設定作業が不要ですので、ユーザーに負担をかけることなくウェブサービスの機能を強化することができます。
対応環境
OS(サーバー側)
WindowsまたはLinux
CPU(サーバー側)
x64アーキテクチャまたはaarch64アーキテクチャ(AWS Graviton2を含む)
メモリ(サーバー側)
実行時最低4GiBの空き容量が必要
ウェブブラウザ(クライアント側)
Chromeの最新版を推奨 Edge・Firefox・Safariの各最新版でも動作
ストレージ
アップロードされたファイルは以下のストレージに格納することができます Amazon S3・Azure Blob Storage・Google Cloud PlatformまたはFirebase Cloud Storage・ファイルシステム